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![]() 大前 研一 講談社 刊 発売日 1986-02 オススメ度:★★★★★ 戦略思考の裏には、人間の本質も忘れていない 2006-06-24 『企業参謀』の続編の形式になっていますが、 前作より、思索は深く、内容も濃いものになっています。 企業経営、特に、低成長期、市場のパイが拡張できない 時代の、企業、組織、経営者の意思決定を、いかに、合理的に 行うことが可能か、を探求しています。 また、前作では、図表が多用されていましたが、本書では、 図表よりも、文章での説得力に力点のある内容になっています。 氏の企業戦略論は、戦略思考、論理的思考だけで分析した 冷徹な、空虚な論理だけにかたよることなく、人間、組織、日本と いう風土、文化をよく考慮した上で、その理論を現実に当てはめる ためのプロセスを現実的に解説しているとことがミソ。 そのため、現実味、説得力がいや増しています。 そこが、氏の著作が年数が経過しても、色あせない理由ではない でしょうか。 なお、戦略的自由度、を説明する図式に、氏の写真が登場するページ は、ちょっと面食らいましたが・・。 前作よりもこっちのほうがよい 2005-09-24 『企業参謀』の続編である。前作ではPPMなどのいわゆるコンサルタント技法が中心に書いてある。よって、現在の戦略論の進化からすれば、PPMなどはもはや陳腐化している感も否めない(もちろん『企業参謀』が書かれた時点では、間違いなく世界でも最先端の内容であった)。 それに比べこの『続・企業参謀』は本人も言っているが、応用編、というか(技法ではなく)思考法に力点が置かれているため、現在でもまったく色あせていない。特にKFSや戦略的自由度は他の学者系の本には書かれていない、大前さん独自の思考法で、「競争優位を築きなさい」「差別化しなさい」「コストダウンしなさい」と書かれている学者の本に比べて「ではどういうふうにそれらを行うのか?」についての解答となっている。 薄い本であるが、この本を読んだだけでも、相当戦略が練れるようになる。企業人だけでなく、起業家も自社の強みを把握し、大企業に立ち向かうためにも必要な思考法である。 ぜひ一読を勧めたい。 さらに詳しい情報はコチラ≫ [PR]IPOで稼ぐ PR |
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